ブライダルにまつわるFlower story

幸せを呼ぶ7つの
Flower story

◆Bouquet ブーケ

男性から女性へプロポーズの言葉を花に託して・・・

その昔ヨーロッパでは男性はプロポーズの想いをこめて野に咲く花を摘み、恋人に捧げたのだそう。
愛を花で伝える習慣がウェディングの時の花嫁の持つブーケとなりました。

◆Boutonniere ブートニア

胸元に咲く花は女性からの“イエス”の証・・・

男性からブーケでプロポーズされた女性は答えが“イエス”なら、そのブーケから花を1輪抜いて、男性のボタンホールに挿しました。
その挿した花がブートニアの始まりです。
男性の胸元に飾る 花にも素敵な言い伝えがあるから、ブーケとブートニアはお揃いの花なのです。

◆Head Corsage ヘッドコサージュ

ヘアに飾る花までも2人を祝福してくれる・・・

生花(お花)をヘアに飾るのはウェディングの花嫁に与えられた特権!!
ブーケと合わせて幸せのオーラを放ちます・・・

◆Wreath リース

ゲストをお迎えするキュートな花飾りは楽しいパーティーの始まりを予感させます・・・

欧米のウェディングではパーティーに出席するゲストを迎えるウェルカムフラワーとして、キュートなリースを作る
習慣があります。ふたりのゲストへの感謝の気持ちを込めて飾れば訪れる人全てを 和ませてくれるのです。

◆Dozen Roses 12本のバラ

築き上げた真実の愛を伝える12本のバラ・・・

花を贈ることが盛んだった19世紀のイギリスでは、愛を確かめ合う時1本の赤いバラ『ダーズンローズ』を贈っていました。
ヨーロッパにおいて、12は聖なる数字とされてきました。
そこから、『ダーズンローズ』 は完璧な真実の愛を意味するようになったのだそうです。
2人の愛の記念日を12本のバラ、12種類のバラで 紡いでみてはいかがでしょう・・・

◆Flower Shower フラワーシャワー

コングラチュレーション!ふたりを祝福するお花のおまじない・・・

挙式を終えたふたりをゲストが花びらのシャワーで祝福する憧れのセレモニー。
その昔、 花の美しい香りで辺りを清め、ふたりの幸せを妬む悪魔から、新郎新婦を守るおまじないとして広まったといわれています。

◆Bouquet Toss ブーケトス

ブーケを受け取った女性が幸せに・・・花嫁から“幸福のバチンタッチ”

ウェディングのクライマックスで行われることの多いブーケトス。
花嫁が投げるブーケを受け取った女性が次の花嫁になれるという言い伝えがあります。

◆ブーケプルズ&ラッキーチャーム

皆さんに幸せのおすそわけ・・・

最近のスタイルとして、ブーケトスでは地面に落ちたブーケが傷むことや、落ちたブーケを受け取らない方もいることから、ブーケトスの代わりに行われます。
来場の未婚女性の人数分のリボンを用意して、ブーケと チャームの端にリボンを結びつけます。
どのリボンにチャームが付いているかわからないように束ね、未婚女性の方に片方のリボンの端を選び引っ張ってもらいます。
それぞれにブーケやチャームが渡る仕組み なので、チャームを引いた方もチャームには“幸運”の意味が込められているので、全ての人に幸せのおすそわけができるので喜ばれます。

5つの
“サムシング”

◆サムシングブルー

青は聖母マリアのシンボルカラーで、純潔の印。花やリボンなど何か青いもの。

◆サムシングオールド

母親が使ったベールや、何か古いもの。

◆サムシングニュー

何か新しいもの。

◆サムシングボロード

友人や隣人から借りたもの。

◆シックスペンス

アメリカの10セント(別名:ダイム)を新婦の靴にしのばせる。